所沢バッハ・アカデミー合唱団
帰邦した牧野成史(ザルツブルグ大聖堂専属ソリスト・同客演指揮者)を中心に 1997 年に設立された演奏一研究団体《所沢バッハアカデミー》の合唱団。約 30 人の混声合唱です。
また小川素子(ザルツプルグ フランチスカーナ教会専属ソリスト)を発声指導に招き、発声のレベルアップにも務めています。
これまでにバッハだけでなくモーツァルト、ハイドンのほか、ヘンデル、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、ブラームスと幅広く取り上げて来ました。
1998年から2009年までの11年間連続で、ザルツブルグ大聖堂、ザルツブルグ・フランチスカーナー教会でのモーツァルト、ハイドンなどの演奏会、ミサ演奏に参加してきました。その後も現地との交流は続いています。
当初は合唱団のみの組織で発足しましたが、現在はほかに管弦楽団、音楽教室(声楽等)、事務局で構成され幅広く活動しています。
活動状況
・演奏会
年に1~2回、所沢バッハ・アカデミー管弦楽団との共演で開催しています。姉妹団体の横浜モーツァルト・アカデミーや那須カンマーコアと共演することもあります。
・練習
月4回、木曜日18時~21時20分から所沢ミューズ練習室で行っています。
ヴォイストレーナー小川素子先生指導によるトレーニングを毎回行っています。
所沢バッハ・アカデミー管弦楽団
1999 年所沢バッハ・アカデミー(音楽監督・常任指揮者牧野成史氏)の定期演奏会を機に本格的な活動を開始しました。
宗教曲など合唱ならびに声楽との演奏経験が豊富な奏者で構成されている。
合唱団との共演に加えて、教会音楽に関係するジャンルでの試みを行っており、ギルマン作曲「オルガン交響曲第1 番」、ラインベルガー「オルガン協奏曲第1 番」を日本初演。